【資産形成】高配当株に投資する上で初心者が知っておくべきこと

資産形成をこれから始めたいという方も多いと思います。

何から始めれば良いの?という方が大半だと思います。

大きく分けると以下の2つです。

  • インデックス投資
  • 高配当株投資

2つとも良い投資先を見極めることが出来れば、将来の資産形成は問題ありません。

インデックス投資将来の資産形成の為にコツコツ積み立て投資していきます。

高配当株投資現在の生活を豊かにする為に投資を行います。
そして、不況に強いとも言われています。

今回は日本の高配当株投資を行う上で知っておいてもらいたいことを3つ紹介します。

高いポテンシャルの銘柄を選ぶ

 

高配当株に投資する当たって考えないといけないのは

信頼できる銘柄なのかどうか

くれぐれも「配当利回りが高い」という基準で選んではいけません

特に日本の高配当株は自分で選んでポートフォリオを作成する必要があります。

 

分散させてリスクヘッジ

 

2つ目のポイントは「分散」です。

色々なセクターの高配当株を保有することで、全体的な資産低下のリスクヘッジになります。

例えば、

  • エネルギー資源 20%
  • 医薬品 20%
  • 情報通信・サービスその他 20%
  • 不動産 20%
  • 運輸・物流 20%

このようなポートフォリオのように違う分野に分散して投資することです。

比率が偏ってしまうと分散にならないからです。

  • 情報通信・サービスその他 80%
  • 不動産 20%

このように「情報通信・サービスその他」に比率が偏るとその分野が下がってしまうとダメージの比重が大きくなってしまうからです。

バランスよく色々な分野に投資を分散させることで、どのような変化があっても対応出来るだけのメンタルが保てるようになります。

 

ポートフォリオ全体で運用

グラフと女性のイラスト(考える)

3つ目のポイントは「ポートフォリオ全体で運用」です。

どういうこと?って思った方もいるかと思います。

要するに

特定の分野に特化して投資するのでなく、満遍なく投資すること

2つ目の「分散」と関係してくるところです。

好調な分野があって、そこばかりに投資をしていると不況や変化で下落したときに対応できなくなってしまうのです。

例えば

IT関係の株は景気が良いときは、株価が上昇します。配当金も良いものになるでしょう。

だからといってIT関係ばかりに投資を集中させると、下落したときにトータル資産が一気に減ります。

投資を行う上で、メンタルは大事な要素。

どんな人でもトータル資産が一気に減るとメンタル的なダメージが大きくなってしまいます。

メンタル的にダメージが大きくなると人間はどのような行動に出来るのかわからなくなります。

そうならない為にも「分散」させて、どんな状況でも耐えることができるポートフォリオを作る必要があるのです。

IT関係が減っても、違う分野が頑張ってくれてポートフォリオ全体で見たときにそこまでのダメージになっていないという状況がつくれるとベストだと思っています。

 

まとめ

日本の高配当株に投資するにあたって3つのポイントを紹介させてもらいました。

  • 高いポテンシャルの銘柄選び
  • 分散させてリスクヘッジ
  • ポートフォリオ全体で運用

銘柄選びやどんなセクターがあるのかなどは自分で調べて勉強するしかありません。

色々な情報がネットにはたくさんあります。
良い情報もあれば、悪い情報もある。

それらを見極められる力をつけつつ、自分なりに分析して納得できる銘柄を選んで投資してみましょう(*’ω’*)

幅広い分野を見て、信頼できる銘柄を選べるように力をつけていきましょう(/・ω・)/

 

参考記事⇒【のぶりんノート帖#1】会社分析をする為に見るべきポイント(初期編)

 

 

参考文献

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