【音楽理論】そもそも音楽理論ってなに?
こんばんは、のぶりんです。
「音楽理論」という言葉を耳にしたことがありますか?
音楽に携わっている、または作曲などをやっている方でしたら1度は耳にしていると思います。
もちろん、私も作曲をしている身なので作り始めた当初から「音楽理論」というものを知っていました。
しかし
「音楽理論」ってなんなの?
どういうときに使えるの?
などいっぱい疑問がありました。
結論から言うと
「音楽理論」を知らなくても作曲や編曲はできます。
ただ、「音楽理論」を知っていることで作業短縮などに繋がったり、曲を分析したときの理解度するスピードが速くなります。
現に私は最初全くわからないまま作曲をしていました。
作っていく中で、「この作り方は音楽理論でいうとこういうことで説明できるのか」というように自分がアウトプットしてきたものの答え合わせみたいな感じで知識として結びついていっているという感覚です。
私はこのやり方で「音楽理論」と関わっていけたのがすごく良かったと思っています。
なぜそう思うのか説明していきます。
「音楽理論」はあくまで料理でいう調理レシピ
自分が作りたい曲を「料理」に例えていきます。
自分が考えたメロディや感性、センスなどは材料や味付け
その材料や味付けをどうやったら上手く調理できるかのヒントが書いてあるのが「音楽理論」だと思っています。
なので
調理の仕方がわからなくても、料理はできますよね?
だから「音楽理論」という調理レシピをしらなくても作曲はできちゃいます。
ただ時間がかかったり、具体的な理解をしたいとなると「音楽理論」がかかせないのです。
「音楽理論」をすべて知る必要なし
「音楽理論」というのは、
多くの人が音楽を聴いたときに「気持ちいい」「切ない」「エモい」などの感情になる
「音の現象を理論としてまとめたもの」
なので
今でもどんどん新しい理論が追加されていっています。
有名な小室哲哉が良く使っていたコード進行を「小室進行」と呼んだりなど、今でも追加され続けているのです。
すべてを知る必要はありません。
自分にとって必要なものを知ることが出来ればいいのです(*’ω’*)
「音楽理論」に縛られてはいけない
「音楽理論」がこうだからこうしないといけないという固定概念になってしまうと新しいものが生まれてきません。
常に新しいものは常識の範囲外にあるものだと思っています。
なので、自分の感性やセンスを尊重しつつ必要な「音楽理論」を駆使して新しい化学反応を起こすことが良い使い方なのではないかと思っています。
これから少しずつ「音楽理論」を私なりにわかりやすく記事にしていこうと思います。
超初心者向けになるので、上級者の方は他の方の情報を参考にしてみてください('ω’)
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