【ボイトレ】歌うときの「息の量」や「声の方向・響かせ方」【参考になる動画紹介】

こんばんは、のぶりんです。

自分はいつもこんな疑問がありました。

●歌っているときの息の量ってどれくらいがいいのか
●歌っているときは「どこの方向」に「どのように響かせる」と上手く聞こえるのか

みなさんも知りたいところではあると思います。

「Cyber Monkey TV」さんの動画がすごくわかりやすいし、「そうだったのか!」と思うことが多かったので参考にさせて頂きたいと思い、ブログに書こうと思いました(*’ω’*)

 

強く大きく声を出そうとする前に飛ばそうとする(NG)

自分もやってしまいがちなのですが、「前に声を飛ばそうとする」ということです。

前に飛ばそうとすると当然「力」が入ります。

力んでしまうことにより、「上手く響かせることができない」「腹式呼吸がノド声になってしまってノドをいためてしまう」ということが起こります。

声は前に飛ばすものではなくて、「響かせるもの」ということを認識しましょう。

 

声の出し方によって声の方向を意識しましょう

声の出し方の種類としては大きく分けて3つだと思います。

●地声(チェストボイス)
●ミックスボイス(地声の力強さをキープしたまま高音域を出す)
●高音(ファルセット)

この3つの声の出し方によって、声の当てる方向を変えてあげるというのです。

■地声⇒「口の上側の固くなっているところ」
■高音⇒「口の上側のやわらかくなっているところからノドのほうにかけての範囲」

ミックスボイスはこの方向を上手く組み合わせて出すのだと思います。

ここに声を当てるようなイメージで方向を意識しておくと、声を響かせやすくなります。

 

息の量は多くなってはいけない

強く声を出そうとすると、イメージでは「息の量を多くすればいいんでしょ」と思う方が多いと思いますが、間違っています。

息の量は一定に保つように心がけること

イメージとしては、

「冬に手を温めるとき、手のひらに息を「ハァー」と出して手を温める」こんな感じです。

動画では口の前に手を置いて、声が返ってきて響いている感覚を知るということをやっています。

詳しくは動画を観てみてください(*’ω’*)

 

参考にした動画

【楽に発声できる!】高音から低音まで、声の方向を変えるだけで出しやすくなる!

 

【超簡単!】片手で出来る声の響かせチェツク!初心者必見。歌うまボイトレ

 

【歌うときの息の量】息は適量?強すぎると声高音が出なくなります。適量方法。歌うまボイトレ

 

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