【6歳の姪っ子から学ぶ】ピアノを早いうちに習うメリット【絶対音感】

こんにちは、のぶりんです。

「絶対音感」を身に着けさせるためには7歳までに音感のレッスンをする必要があると聞いたことがありますか?

「絶対音感」とは、指定した音が何のどの高さの音なのかをピンポイントで分かる能力です。

つまり、音階を正確に理解できる能力なのです。

すごい能力だと思います。

年齢を重ねてしまうと、「絶対音感」は身につかないといわれています。

現に自分は26歳から始めてピアノに触れた人間は、「相対音感」は身に着けることができても、「絶対音感」は身に着けることができないのです。

作曲のためのピアノなので、作曲という部分で考えたら「相対音感」を極めたほうが有利に働くことも多いので、自分的には「相対音感」を極めようと今も努力しています。

作曲という部分でいうと、転調や移調を頻繁に行うので「絶対音感」の持ち主は音を正確性に把握できるので気持ち悪さを感じるといいます。

現に自分が通っているレッスンの先生が絶対音感を持っていて、そういっていました。

「相対音感」とは、音の基準を決めてその音からどれくらい離れている音なのかが判断できるようになる能力です。

音楽をする上で、「絶対音感」にはメリットがあります。

 

絶対音感を身に着けるメリット

作曲をしている人のイラスト(女性)

「絶対音感」を身に着けるメリットとはどういうものがあるのでしょうか。

●正確な音階を理解できる
●曲をすぐに理解することができる
●曲を記憶する能力が高い

最大の特徴は、

「正確な音階を理解できる」というのが唯一無二の能力です。

具体的に言うと、

キーが「F」だったとします。

「相対音感」では「ファ」を「ド」に置き換えて考えます。

「ファ」から始まる「ドレミフォソラシ」というイメージに置き換えるのです。

要するに「ファ」を基準にした音の距離で音階を理解するのです。

一方、

「絶対音感」は、「ファ」は「ファ」のままで理解します。

「ファソラシ♭ドレミ」で理解します。

「音」そのままで音階を理解することができるのです。

 

姪っ子のピアノ上達で感じたこと

「2か月くらい前からピアノのレッスンにいってるんだよ」っていってたのを聞いていたので、「ピアノ習い始めたのかー」と思っていました。

最初はぎこちない感じではあったものの、「こんなに弾けるようになるものなのか」という印象がありました。

その2か月後、会ってピアノを聴いてビックリしました(*’ω’*)

驚くほどスムーズに弾いている姿がそこにいたのです。

正直ここまでの変化があるものなのかと驚きました。

そして考えました。「そういえば6歳までにピアノをやっておくといいっていってたけど…」ということを思い出し、すごく納得したことを覚えています。

「絶対音感」を身につけないと絶対にいけないというわけではないですが、小さいころからピアノなどの音感トレーニングを行うことで、「絶対音感」を身に着けられる可能性があるので、興味のある方はピアノを習わせてみてはいかがでしょうか(*’ω’*)



 

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