【心理学】ビジネスでは営業や交渉で役に立つ【ランチョンテクニック】
こんばんは、のぶりんです。
取引先の人と食事にいったり、政治家の人が料亭を使ったりするイメージありますよね?
この食事をしながら「商談」や「交渉」をすると、同調されやすくなり、意見や依頼が通りやすくなるのです。
このことを、
「ランチョンテクニック」といいます。
この心理を知ってか知らずかわかりませんが、営業や取引先、政治家の方などは食事をすることで優位に物事を運んでいるのです。
自分は「取引先の人と食事にいってくる!!」と先輩がいっていたとき、「なんでいかないといけないの?」とずっと思っていました。
そんな自分と同じことを思った方にもメリットがわかるように書いていきます(*’ω’*)
なぜ「ランチョンテクニック」が交渉の場で有利なのか
日本にアメリカ大統領が来日すると、首相と大統領で夕食にいくシーンがテレビでも流れますよね。
国同士の交渉事にも、「ランチョンテクニック」使われているのだと思います。
意識して使っているのかはわかりませんが、交渉を有利に運ぶ効果があるので理にかなっています。
美味しいものを食べると快感を得ます。快感状態やリラックスしている時に話をすると共感されやすく、要求を受けやすくなるという傾向があるのです。
さらに
同じものを食べているということで、親近感を覚えます。
友達とご飯を食べるときも同じものを食べているという共通点で一気に親近感を覚えたりしますよね。無意識かもしれませんが、心理的には大きな効果があります。
「ランチョンテクニック」は恋愛にも役立つ
ビジネスだけでなく、恋愛にも役に立ちます。
好きな人と一緒に食事をすることで好意がはぐくまれます。
ただ一緒に食事をすれば良いということではないので注意してください。
「美味しい」「楽しい」という感覚を共有し、与えることが大事なのです。
この感覚は二人だけのものになり、同じ空間を共感した上で、良い印象として残ります。
この良い共有を積み重ねていくことで、より親密になっていきます。
なので恋愛において、二人だけの良い空間を多く作っていくことがうまく行く一歩になるのです(*ノωノ)
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