【勉強法】理解できない内容の理解力を高めるテクニック
勉強してても、全然理解できないことってありますよね?
これは
自分が理解できない言葉で説明されているから
例えば
英語で書かれた文章を読んでもまったく理解できないのと同じです。
そもそも何を言っているのかわからないから理解できないのです。
それなら
自分が理解できる形にしてあげればいいのです。
英語の文章を日本語に置き換えるような感覚で
理解できない勉強の内容を自分の言葉で置き換えてあげる。
そうすることで理解度は格段にあがります。
「メタバース」っていわれても何の事かわからないですが
インターネット上の3D世界(仮想空間)
っていわれると何となく理解できますよね?
このように自分か解釈できるような形にすることで理解が容易になります。
理解できない勉強に有効なテクニックとは
「再言語化」というテクニックを紹介したいと思います。
「再言語化」というのは難しいアイデアや用語を
自分の言葉に置き換えるテクニック
本に書かれている文章だと難しすぎて、覚えることが出来なくても、自分の言葉で言い換えてあげると、すんなり本の内容が頭に入ったという経験はありませんか?
自分はあります。自分がすでに知っている親しんだ言葉に変えてあげると、新しい知識でも持っている知識のエッセンスが加わり、スッと頭に入ってくる感覚です。
再言語化を行う為の4つのテクニックを紹介します。
理解できない内容を理解する方法
勉強内容を理解する方法を紹介します。
とにかくやってみることで、効果が実感できるはずです。
①自己解説
「自己解説」というのは、
学んだ内容を、自問自答を繰り返しつつ理解を深めること
復習に効果的なテクニックです。
「自問自答する」
というところがキーポイントになります。
自問自答して「この言葉は自分が知ってるこの言葉に置き換えるとわかりやすいな」
というようにどんどん自分がわかりやすい表現に変えていってしまえばいいのです。
そして、自分の言葉で説明できるようになったら完璧です。
②学びたいことをリスト化
頭に入れたい内容を簡単な文章にまとめてリストを作ります。
難しく書かないで、シンプルにわかりやすい内容を書くことがポイントです。
人は簡単な文章にしようとすると重要な部分のみをピックアップしようとします。
よって、勉強すべき部分が明確化するのです。
③「WHY(なぜ)」と「HOW(どのように)」で質問作成
リストにした内容に対して、「WHY(なぜ)」「HOW(どのように)」を使って、質問を自分に投げかけます。
質問を投げかけることによって、「アクティブラーニング化」が出来ているのです。
「アクティブラーニング」とは積極的な勉強のことです。
受け身の勉強ではなく、理解しようとする積極的な勉強をすることで理解度がまるで違います。
④確認テスト
③で作った質問に対して、答えを書きます。
確認テストを行うことで、「想起」である思い出すことにも繋がります。クイズ化に似ていますね。
自分が作った質問に答えて、新しい疑問が湧いたら、また別の質問を作る
「アクティブラーニング」をしつつ、定期的に「想起」させることで記憶の定着に繋がります。
まとめ
どうですかみなさん!
勉強やりたくなってきたんじゃないですか?
「何が書いてあるかわからない」から「理解できない」
逆に言えば
「何が書いてあるか自分の言葉で置き換える」ことができれば「理解が容易になる」
①自己解説
②学びたいことリスト
③「WHY(なぜ)」「HOW(どのように)」で質問作成
④確認テスト
- 文章を自分が理解できる形にする
- 重要な部分をピックアップする
- 深堀することで理解度を深める
- 何回も思い出すことで記憶の定着
わからない・理解できないから勉強はつまらないと思ってしまいがちです。
自分もそうでした。
今は理解することの面白さを知り、更にいろいろな知識を身に着けたいと思っています!
みなさんもこの記事で少しでも勉強のやる気になってもらえたらと思います(*’ω’*)
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