【時間の作り方】複数の作業(マルチタスク)が時間感覚をゆがめる
こんちには、のぶりんです。
「ながら勉強」や「音楽を聴きながら仕事をする」などをしていたりしませんか?
複数の作業を同時に行う「マルチタスク」が時間感覚をゆがめます
マルチタスクは色々な面で悪影響があることは、昔から知られている事実なのです。
作業をするときは、必ず「シングルタスク」にするべき
1つのことに集中した方が生産性が上がります。
集中力はいったん途切れてしまうと、再び集中力を取り戻すのに25分かかってしまいます。
「ながら作業」は生産性を40%低下させ、ミスの確率が50%も増加
更に「マルチタスク」でコロコロ作業を切り替えていると、時間が細切れになったように脳が思い込み、時間に対するプレッシャーにより、常に時間に追い込まれている感覚におちいるのです。
脳のパニックを抑える「タスクシフト」
「タスクシフト」というテクニックを紹介します。
あらかじめタスクを切り替えるタイミングを決める
タイミングを決めることにより、脳がパニックを起こすことなく、効果的にタスクを切り替えることができます。
メリットとしては、あらかじめ時間が決まっていると脳が安心する為、パフォーマンスが上がり、良いアイデアも生まれるのです。
時間設定は自分の好きな時間で良いのですが、
ひとつの作業に30分がベスト
30分以上かかる場合でも、30分になったら一旦やめてください。
ポイントは、
時間になったら、必ず作業を切り替えること
短い作業でも時間を割り当てておく
SNSのチェックやメールチェックなどの短い作業にも時間を設定しておきましょう。
回数も「1日3回まで」などの設定をしておくと、脳が安心して作業に取り組むことが出来るので、作業効率も上がります。
参考文献「超時間術(メンタリストDaiGo)」
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