【勉強法】《重要》結果を出すには「準備に時間をかける」
こんにちは、のぶりんです。
みなさんは新しい知識を覚えようとするばかりに、すぐに新しい知識や情報を吸収しようと取り掛かっていませんか?
気持ちはわかりますが、少し深呼吸して落ち着きましょう。
なぜなら、
勉強や学習で、もっとも重要な要素の1つは「勉強前の準備」なのです。
「勉強前の準備」に意識を向けることで、最高の状態でアクティブラーニングにとりかかることができ、更に効果が上がるのです。
勉強・学習というのは
準備の段階からすでに始まっている!
①勉強前の準備を行う ②アクティブラーニング勉強法を実践する |
準備の大切さを意識してもらいつつ、アクティブラーニングの効果を最大限に活用しましょう。
知っていることを書き出す
新しい知識を学ぶには、身につけたい新しい知識のジャンルにおいて、
「知っていることをすべて書き出す」
RPGに例えると、
新しいボスに挑んでいくときに、自分が何レベルなのか、どんな装備を持っているのか、どんな技を習得しているのかが分からないまま、新しいボスに挑戦するような感じです。
無謀だと思いませんか?
自分のレベルを把握して、どんな装備を身につけているのかを確認して、
ボスに有効な技・スキルを持っているか考えてから、新しいボスに挑んだ方が倒せる確率は高くなります。
●「勉強前の準備」⇒新しいボスとの戦いにそなえた自分自身の把握 ●「アクティブラーニング勉強法」⇒新しいボスとの戦闘(自分の能力・知識を使って優位に戦闘) |
これを勉強で行うと、
「すでに自分の頭の中にある知識」を思い出したほうが、新しい情報を理解しやすくなり、記憶への定着率も高くなります。
※注意ですが、「勉強前の準備」に時間をかけすぎて、ゼンゼン新しい知識を覚えようとしないのは本末転倒なので、気をつけましょう。
それは、準備はいっぱいするけど、まったく新しいボスに挑まない勇者と同じです。
「勉強前の準備」にはある程度時間をかけますが、かけすぎては良くないということです。
ボスと戦いながら身につくことも、多くありますので。
新しい知識をスルッと記憶
人間の記憶には、古い情報に新しい知識を結び付けて覚える性質を持っています。
なので、新しく学んだ知識が元々もっている知識と切り離されていると、脳はあまり反応してくれないのです。
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