【勉強法】《効果バツグン!》勉強した内容を他人に説明してみよう
勉強した内容を他人に説明してみる最大のメリットは、
他人にうまく説明するには
●しっかり内容を理解する必要がある ●相手に正しく伝えなければという良いプレッシャーでモチベーションが上がる |
この2つのメリットがすごい効果に繋がります。
この勉強法は個人的にかなり強力だと思っています。
私もこの前、発表する機会があったのですが、まさにこの2つを強く感じましたし、
普段の自己完結型の勉強とは比べものにならないくらい、より理解しようとしたり、よりわかりやすく内容を考えたり、良いプレッシャーでモチベーションが上がった感覚が目に見えて実感できました。
発表でなくても、他人に説明する機会を増やせば増やすほど、内容を深く理解するようになりますし、内容をわかりやすく説明する能力も向上し、良いプレッシャーを受けながら、取り組むことが出来ます。
私は今、この事実を知ってから積極的にこの勉強法を取り入れています。
学生のころを思い返してみると
学生時代、クラスに何人か頭が良い人がいたと思います。今考えてみると、頭が良い人は人に教えるのも上手かったことに気づきます。
人に教えるのが上手いということは、しっかり内容を理解した上で、相手にわかりやすく伝えることが出来るということです。
頭が良い人は、積極的に人に教えることをしていたし、周りに勉強を教えてもらいたい人たちが集まっている光景が思い出されました。
頭が良い人は、常に「他人に教えるつもり勉強法」をしていたのだと気づくのです。
他人を意識した3つの勉強法
他人を意識した3つの勉強法を紹介します。
教えるつもり勉強法
「他人に教えるといっても相手がいない。。。」という人も安心してください。
本当に他人に説明しなくても、
「教えるつもり」で勉強をすればOK!
他人に「教えるつもり」で勉強をすると学習の姿勢が能動的になるのです。
つまりアクティブラーニング化になるのです。
「人に何かを教えなければ」という思いは、想像以上に強力なのです。
ラバーダック勉強法
教える対象が人間でなくても良いのです。
ラバーダックというお風呂に浮かべて遊ぶ黄色いアヒルのおもちゃを相手に、学んだことを説明するテクニックが「ラバーダック勉強法」です。
やり方は簡単で、
目の前にアヒルのおもちゃを置いて、そのアヒルに勉強した内容を説明する
ノートや教科書を一切見ずに、思い出しながら説明することがポイントです。
アヒルじゃなくても、お気に入りのぬいぐるみやペットでも構いません。
10歳児教授法
「10歳児教授法」は個人的にかなり効果があると思っています。
「10歳児教授法」とは
「10歳の子どもに説明するにはどう伝えればよいのか?」と考えるテクニック
実際にやってみると難しいのです。
10歳の子どもにわかりやすく説明するには
●比喩表現をつかう ●相手が知っている知識をつかう |
私も5歳の姪っ子がいるのですが、いつも説明する難しさを実感しています。
そして、「どう伝えたらわかってもらえるのか」を頭の中で考えながら話していることに気づくのです。
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