【時間の作り方】時間のゆがみを発生させずに集中力を維持する方法
こんにちは、のぶりんです。
時間のプレッシャーを受けずに、作業に集中する方法を3つ紹介します。
●ToDoリストはカードやフセンで管理 ●逆にマルチタスクを有効的に使う方法 ●脳のパニックを抑えるポイント |
ToDoリストはカードやフセンで管理
作業をこなす為にToDoリストを作っている人も多いと思います。
私もToDoリストという名の「やることリスト」を寝る前や朝起きた時に考えて書いています。
結論を言うと、
ToDoリストは、スマホやPCで管理するよりもカードやフセンに書いた方が脳の負担は減る
やり方としては、100円ショップなどでカードやフセンを買ってきて、その日にやることを1枚に1つずつ書き込んでいく方法です。
書き込む方法としては、具体的にやることを書き込んだほうが、迷いがなくなり行動に移しやすくなります。
カードやフセンを使うメリットとしては、物理的なカードやフセンにタスクを書くことで、脳が感覚的に「ここに必要な作業がまとまっている」と認識するので、安心して作業に取り組むことが出来るのです。
逆にマルチタスクを有効的に使う方法
「マルチタスク」は悪影響があることを伝えてきました。
なぜなら、
1度に同じ能力を使ったときに脳がパニックを起こす
からなのです。
ならば、
まったく違う能力を使うマルチタスクであれば大丈夫
ということになります。
例えば、
●ウォーキングをしながら本を読む ●家事をしながらオーディオブックを聴く |
同じ能力を使うとは、「言語能力」×「言語能力」など能力の重複はパニックを起こします。
ただし、ウォーキングをしながらオーディオブックを聴くなどは、
「言語能力」×「運動能力」
という異なる能力を使っている為、マルチタスクとしてはパニックを起こしにくいのです。
ちなみに、メンタリストDaiGoさんは毎日森を散歩しながら本を読んでいるそうです。
組み合わせによって、「マルチタスク」は利用できるのです。
脳のパニックを抑えるポイント
脳は少しの変化でもパニックを起こしてしまうような繊細さを持っています。
①作業ごとに環境を分けよう
作業と場所をセットにしておくと、脳はパニックを起こしずらくなります。
「仕事は会社」「勉強はカフェ」「趣味は自宅」などセットにしておくことで、判断に困ることなく行動に取りかかることが出来ます。
自宅の中だけでも、作業と場所のセットは作れます。
「リビングはリラックス」「自分の部屋のPC前は趣味」「床にある机は勉強」など割り振っていけばOKです。
②1時間を目安に作業する
脳はずっと集中モードだとパンクしてしまいます。
適度に休憩を挟んであげましょう。
1時間以上の作業をするときは、中断して10~15分の休憩を挟んでからまた作業を再開しましょう。
休憩が大切というのは、前のブログでも伝えましたが、
「集中モード」と「緩和モード」の切り替えが大事
ポモドーロテクニックのように「25分⇒5分」のサイクルでも良いと思います。
参考文献「超時間術(メンタリストDaiGo)」
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