【習慣化】良い習慣を身につけるコツとは
前回の続きです。前回のブログ⇒こちら
こんばんは、のぶりんです。
今回は残り2つの
- 出来なかった自分を責める(自己SMプレイ)
- 更に無理な目標設定にする
この2つについて書いていきたいと思います。
出来なかった自分を責める
自分もやってしまうのですが、出来ない自分に対して「なんで出来ないんだ」と責めてしまう人が多いように思います。
そもそも最初に出来ないような目標設定をしてしまっては、どれだけ能力があっても続けられないのはあたりまえのことです。
例えで言えば、
100キログラムのダンベルを目標(高い目標)に設定して、50キログラムのダンベルも持ち上げられないのに「自分なら出来る」と思いこんで70キログラムからやり始めて、なんで出来ないんだと自分を責めているのと一緒です。
無理な設定では、自分であろうとだれであろうと無理なのです。
ちゃんと持続して、習慣化を上手く活用している人たちは、まず自分を知って、理解しているのです。
なので無理をせず、小さく始めて、少しずつ負荷をかけているのです。
初めから何でも出来る天才ではないことを理解しましょう。
天才だ・・・って思っている人たちも、影では惜しみない努力とトライアル&エラーを繰り返しています。
少し話がずれてしまいました(´・ω・`)
習慣化のコツの第一歩は「己を知ること」そして「小さく始めること」
更に無理な目標設定を課してしまう
そしてここの自分を責めたことにより「もっとやらなくては」という考えになり、
更に無理な設定をしてしまうのです。
当然もつはずがありません。
もともと無理な設定で自分を責めているのに、更に超無理な設定を課してしまう。
「相当なドMなんですか!」と言いたくなってしまいます(*ノωノ)
結果、続かなくなり終わります。
ここで思い出してもらいたいのは、ウサギとカメの話です。
この話が一番フィットするのではないでしょうか。
ウサギは足の速さを活かして先にいきます。
カメはマイペースにコツコツ少しずつ進んでいきます。
ウサギが止まっている間にカメが先にゴールします。
そう!カメになりましょう!ということです(*’ω’*)
最初勢いよく高い目標設定でスタートダッシュを決めても、途中で続かなくなってしまったらただのウサギです。
小さいながらもコツコツ目標に向かって、歩いていけば継続できます。そして習慣化できます。
習慣化できれば、無理せずに続けることができるのです。
ドMにならないでいいんです。出来ない日が1日あったとしても「人間だからそういうときもあるよね」という自分に優しくしてあげる気持ちを持ってあげてください。そうすれば、リトル本田、、、ではないですが、自分自身が答えてくれます。
責めるのではなく、自分に優しくなってあげよう
ここで勘違いしちゃいけないのは、
「優しくしてあげる」のと「甘やかせる」ことは全然違うので間違わないように。
まとめ
前回のブログから2回にわたって書いてきましたが、
- なるべく小さな目標設定からスタートする
- 自分を責めず、優しくしてあげる
- 無理をせず、小さくコツコツと行う
まさに前回の習慣化が出来ない3つのことの逆ですよね。
「天才は1日にしてならず」
毎日の繰り返しが、習慣になり、身についていくのです。
最初はつらいと思いますが、行動して、試すこと、いっぱい失敗します。
その失敗を学びと成長に変えていきましょう!!
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