【習慣化】良い習慣を身につけるコツとは

2019年10月3日

前回の続きです。前回のブログ⇒こちら

こんばんは、のぶりんです。

今回は残り2つの

  • 出来なかった自分を責める(自己SMプレイ)
  • 更に無理な目標設定にする

この2つについて書いていきたいと思います。

 

出来なかった自分を責める

自分もやってしまうのですが、出来ない自分に対して「なんで出来ないんだ」と責めてしまう人が多いように思います。

そもそも最初に出来ないような目標設定をしてしまっては、どれだけ能力があっても続けられないのはあたりまえのことです。

例えで言えば、

100キログラムのダンベルを目標(高い目標)に設定して、50キログラムのダンベルも持ち上げられないのに「自分なら出来る」と思いこんで70キログラムからやり始めて、なんで出来ないんだと自分を責めているのと一緒です。

筋トレのイラスト「ダンベルを持ち上げる男性」

無理な設定では、自分であろうとだれであろうと無理なのです。

 

ちゃんと持続して、習慣化を上手く活用している人たちは、まず自分を知って、理解しているのです。

なので無理をせず、小さく始めて、少しずつ負荷をかけているのです。

初めから何でも出来る天才ではないことを理解しましょう。

天才だ・・・って思っている人たちも、影では惜しみない努力トライアル&エラーを繰り返しています。

少し話がずれてしまいました(´・ω・`)

習慣化のコツの第一歩は「己を知ること」そして「小さく始めること」

 

更に無理な目標設定を課してしまう

そしてここの自分を責めたことにより「もっとやらなくては」という考えになり、

更に無理な設定をしてしまうのです。

当然もつはずがありません。

もともと無理な設定で自分を責めているのに、更に超無理な設定を課してしまう。

「相当なドMなんですか!」と言いたくなってしまいます(*ノωノ)

結果、続かなくなり終わります。

 

ここで思い出してもらいたいのは、ウサギとカメの話です。

この話が一番フィットするのではないでしょうか。

ウサギは足の速さを活かして先にいきます。
カメはマイペースにコツコツ少しずつ進んでいきます。

ウサギが止まっている間にカメが先にゴールします。

そう!カメになりましょう!ということです(*’ω’*)

 

最初勢いよく高い目標設定でスタートダッシュを決めても、途中で続かなくなってしまったらただのウサギです。

小さいながらもコツコツ目標に向かって、歩いていけば継続できます。そして習慣化できます。

習慣化できれば、無理せずに続けることができるのです。

 

ドMにならないでいいんです。出来ない日が1日あったとしても「人間だからそういうときもあるよね」という自分に優しくしてあげる気持ちを持ってあげてください。そうすれば、リトル本田、、、ではないですが、自分自身が答えてくれます。

責めるのではなく、自分に優しくなってあげよう

ここで勘違いしちゃいけないのは、

「優しくしてあげる」のと「甘やかせる」ことは全然違うので間違わないように。

 

まとめ

前回のブログから2回にわたって書いてきましたが、

  • なるべく小さな目標設定からスタートする
  • 自分を責めず、優しくしてあげる
  • 無理をせず、小さくコツコツと行う

まさに前回の習慣化が出来ない3つのことの逆ですよね。

「天才は1日にしてならず」

毎日の繰り返しが、習慣になり、身についていくのです。

最初はつらいと思いますが、行動して、試すこと、いっぱい失敗します。

その失敗を学びと成長に変えていきましょう!!

前回のブログ⇒こちら

 

 

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