【生産性の向上】作業量と生産性の関係とは
こんばんは、のぶりんです。
作業量と生産性の関係を書いていきたいと思います。
ズバリいうと
作業量が多ければ多いほど、生産性が下がってしまいます。
この事実は色々な研究結果からあきらかになっています。
「やることが少ない」ほど生産性が高い
前回のブログでも言いましたが、やることを絞り込むとやることが明確になり、集中して取り組むことができるから生産性が高まるのだと思っています。
「明確化は力になる」とも思っています。
「あれもやらないと、これもやらないと…」とやることに振り回されている状態では、明確化できないうえに集中力を発揮できないのです。
前回のブログ⇒【時間の使い方】やるべきことが多すぎると何も手につかない可能性あり
ドイツは一人当たりの生産性が日本より高い
ドイツの一人当たりの労働時間は日本の約8割程度です。
ですが、
生産性はドイツのほうが高いというのが事実なのです。
作業量が多いからといって生産性が上がるわけではないのです。
日本は残業当たり前の環境なので、根本的に生産性があがらない理由はそこにあります。
どの研究データを見ても、
労働時間が短い国ほど生産性は高く、作業量を減らすと成果が上がるのは間違いありません。
ムダな残業、ムダな会議などの概念が大きい日本の働き方には疑問が残りますね。
まとめ
生産性を上げるには
●やるべきことを絞り込む(明確化)
●作業量を減らす(効率化)
●量より質を目指す(選択と集中)
作業量が多ければ、生産性は下がってしまうことは覚えておきましょう。
ただ「こなす」だけになり、生産性は上がりません。
生産性とは「明確化」「効率化」「選択と集中」の3つで成り立っていると思います。
時間を有意義に使うために、最小の作業で最大の成果を出せるように考えて取り組んでみてください(*’ω’*)
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