【心理学】性格診断や占いに良く使われる心理テクニック【バーナム効果】
こんばんは、のぶりんです。
みなさんは占いや性格診断で「当てはまってる!!」って思ったことはありますか?
占いや性格診断の多くは心理学を利用しています(*’ω’*)
この心理効果を「バーナム効果」といいます。
バーナム効果とは、
誰にでも当てはまるようなことを言われたとしても、「自分にだけ当てはまる」と思い込んでしまう心理が働くこと
自分はおとめ座なのですが、星座占いなどもそうです。
おとめ座は自分だけじゃないですよね?
ですが、おとめ座の自分にとってその占い結果は自分に向けられたものだと認識してしまうのです。
1つ言っておきますが、占いや性格診断が悪いというわけではありません。
信じすぎてしまったり、過度な盲目になってしまうのがよろしくないのです。
「そういう考え方もあるのかー」くらいの参考程度に聞くのがよいと考えます。
占いや性格診断をあまり信じすぎてはいけない
自分も陥ったことがあるのですが、占いや性格診断にハマりやすい傾向として「自分に自信がなくなっている」「何かにすがりたい」と思っているときほど、信じやすくなります。
何を信じていいかわからなくなってしまった場合、人間は不安になります。
不安を抜け出したいから、信じられるものを求めます。
求めた先に占いや性格診断があり、ハマっていってしまうのです。
なぜこうなってしまうのか。
それは「言われたことを信じているほうが楽」だからです。
自分の頭で考えて行動をするという行為から逃げて、楽な方へ向かっていくからそうなってしまうのだと思います。
自己肯定感にも関わってくるところなのですが、「自分に自信がない」から自分の頭で考えることをやめてしまうのです。
自分もそう言う部分が多いにあります(*’ω’*)
人間は弱い生き物なので、自分がどうしていいか分からなくなったときに導いてくれるような人がいたら信じてしまうのは仕方ないと思っています。
ただ、自己肯定感を高めて、自分を認めてあげることでそこから抜け出せるきっかけにはなります。
ありのままの自分でいいんだ。
なので、占いや性格診断は「参考」という形で利用することが良いのではないかと思います(*’ω’*)
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