【心理学】《心理学の種類》心理学は大きく2つに分かれている

2019年7月31日

こんにちは、のぶりんです。

心理学は大きくわけて2つに分類されます。

「基礎心理学」と「応用心理学」

心理学は自分たちが知らないところで数多く使われています。

某ファーストフード店では、お客の回転率を上げる為にオレンジを使うことで時間感覚を早く感じさせたり、「980円」と書いてある方が安く感じてしまうなど日常生活にすごく活用されています。

ということは、自分たちも心理学の効果を上手く使えばより生活しやすくなるのです。

人間関係にも応用しやすいので、試してみるとよいと思います。

基礎心理学

 

心理学の基礎を実験や観察によって研究していくものです。

日々、新しい研究が行われ、新しい事実が発見されます。

●社会心理学
●認知心理学
●発達心理学
●生理心理学 など

社会心理学

社会の中で集団や個人がどのように行動するのかを科学的手法で研究している。

認知心理学

知覚、記憶、理解、思考など人の認知機能を研究している。

発達心理学

赤ちゃんから子供、青年から大人、老人まで歳をとる発達過程の心理を研究している。

生理心理学

行動の心理的機能と生理的機能の対応関係を研究している。

 

応用心理学

基礎心理学で得た研究結果を応用して、問題解決に役立てたり、扱う範囲も広くなっている。

身近でいうと、ホンマでっかTVに出ている先生方がそういうイメージだと思います。

●性格心理学
●経済心理学
●スポーツ心理学
●色彩心理学 など

性格心理学

人の性格を扱う心理学で、性格が作られる過程や性格の発達に関わる様々な心理を扱う。

経済心理学

人の経済活動の中で不合理に動く人間の行動や心理を研究している。

スポーツ心理学

スポーツに関わる心理傾向を科学的なアプローチで解決しようとする心理学。

色彩心理学

人は特定の色を見ると行動が抑制されたり、促進されたりする。

色の力を研究している。

 

他にも様々な心理学があります。

ブログでも心理学の効果などを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

参考文献「心理学図鑑」

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