【心理学】例「このブログを見ることによって幸せになれる」という心理【プラシーボ効果】
こんばんは、のぶりんです。
「これは○○に効果がある○○ですよ」という商品などを買ったことがありますか?
特に特別なものじゃなくても「○○にききます」といわれると効いた感じなることありますよね。
この心理を「プラシーボ効果」といいます。
思い込みが実際に体に影響を及ぼす効果。
「効果があるに違いない」という自己暗示や思い込みが影響を与えていると考えられている。
「プラシーボ効果」は良いものなのか
精神的なものや心理的なものに関しては、「プラシーボ効果」は有効だと思います。
ですが、実際の病気などに効果があるわけではないので「プラシーボ効果」で病気が良くなることは考えにくいということです。
なので「普通の水」で「○○に効果があります」というのがありますが、自分は「本当に?」と疑いの目を向けています。気分が向上するなどはプラシーボ効果としてとらえられますが、血圧を下げるや血糖値が下がるなど「水」の効力では絶対にないものは疑いを持っています。
スポーツなどの「プラシーボ効果」は有効
ゴルフの実験で、
「このボールは有名プロゴルファーが使っていたボールです」といわれて渡されたボールで打つと、普通にパットを入れるより高い確率でパットが成功したという結果があります。
これは、「あの有名プロゴルファーが使っていた」というプラシーボ効果が働き、「このボールを使えば入るんじゃないか」という心理的な変化があるので入りやすくなったのだと思います。
五郎丸選手やイチロー選手がやっている「ルーティーン」も同じような効果があるのではないかと思います。
いつも決まった動きを取り入れることで、普段通りの力が発揮できるようになるというプラシーボ効果が働いているのではないかと思います。
「プラシーボ効果」は使い方次第で、精神的・心理的な部分を前向きに変えてくれる効果があるので、みなさんも効果的に使ってみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
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