【心理学】これがいじめっ子の心理状態の可能性あり【ルシファー効果】

こんばんは、のぶりんです。

なぜ人は集団になると攻撃的になるのでしょうか?

集団いじめや集団事件、虐待などニュースで目にする機会も多くあります。

個人的にこの心理が関わっているのだと思いました。

「ルシファー効果」といいます。

個人では穏やかな性格だったとしても、集団になることで邪悪な行動を起こしやすくなる。

集団のいじめや閉鎖環境での虐待など、環境によって誰でも悪人になる危険性があります。

環境がその人に与える影響というのが大きいことが分かります。

良い人たちの中で生活していると、良い影響があるので良くも悪くも環境が人を変えてしまう可能性があるのです。

 

なぜ「ルシファー効果」で攻撃的になるのか

いじめをする人のイラスト(男の子)

人は集団だと相手(個人)のことを悪い存在だという認識になり、責任能力が希薄になり、残酷な行為をする傾向が高まるのです。

「集団心理」も関わっていると思います。

人は集団つまり人数が多いほうを正義だと思う傾向があるため、集団で行動すると普段はやらないようなこともやってしまうのです。

学校のいじめがまさに「ルシファー効果」や「集団心理」が関わっているのです。

学校というある意味閉鎖的空間の中で行われる点。
集団で1個人を攻撃する図。
集団から出ようとするといじめの対象になる恐怖感。

これは学校に限った話ではなく、社会人でも同じだと思っています。

周りを見渡せば、集団行動で個人を攻撃する光景なんてそこらへんにあります。

人間は環境に左右されやすいということを知っておくだけでも対処しやすくなるはずです。

環境は良くも悪くも人を変えてしまいます。

是非良い方向で環境を利用するように心がけましょう(*’ω’*)

 

 

 

 

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