【感情バイアス】感情の変化によって180度変わってしまう罠とは

こんばんは、のぶりんです。

バイアスは結構とりあげてきました。

「感情バイアス」について書いていきたいと思います。

なぜこの「感情バイアス」かというと、自分自身が絶賛かかっているバイアスだからです(笑)

自分だけでなく多くの人がかかっている、もしくはかかる可能性があるバイアスだと思います。

 

感情バイアスとは

言葉のとおり「感情」に影響されてしまうバイアスです。

常に人間の感情は変化しています。

「気分が良い」
「落ち込んでいる」
「不安なとき」
「焦っている」
「自分に甘い」

「平常心のとき」など

状況や環境に左右されて、感情が変化します。

感情に左右されると「同じことでも」とらえ方変わってしまうのです。

例えば、

普段なら気にならない音でも、集中しているときだと「うるさいなぁ」と思ってしまう

 

平常心であれば選ばない選択肢でも、焦っているとき余裕がないときは選んでしまう

更に焦っている時に選んだものを、正当化して自分を納得させるのです。
焦っていたから選んだではなく、正しいのだと思って決めたというように。

 

気分によって受け止め方が180度かわってしまうことがある

「喜び、楽しい、怒り、焦り、不安」などの感情が意志決定や認知のゆがみを引き起こします。

これが感情バイアスです。

喜んでいるときや楽しいときには穏やかな判断ができるが、怒りや焦っているときはシビアな判断をしてしまうことも多々あります。

これらは感情からくるバイアスに左右されているからなのです。

 

感情バイアスの対処法

対処法は2つあります。

●感情によって左右されるんだという自覚を持つこと
●ストレスやフラットに物事をみれない時は重要な判断をしない

感情バイアスの怖いことは自覚がないところなのです。

なので「自分は感情に左右されやすい人間である」と常に自覚することです。

そして、凄く重要な選択をするときは感情に左右されないフラットな時に決断するようにしましょう!

 

自分も今絶賛「感情バイアス」にかかっている人間なので、気をつけたいと思います( ;∀;)

 

Pocket