【不安対策】効果がある不安を和らげる方法
こんばんは、のぶりんです。
今回は自分も知ってから実践している方法を紹介します。
科学的にも効果が証明されている方法です。
まず不安になるって本当にデメリットなのか?
「不安」は行動や選択の邪魔になったります。
不安はあなたの目を曇らせ、後悔する選択をとりやすくなります。
不安の状態で何かをしようとすると、
●選択を先延ばしにする
●行動を起こす回数も減ってくる
それは「不安」の使い方をしらないからです。
「不安」はデメリットしかないと思い込んでいる。バイアスにかかっているのです。
「不安」を利用すること、考え方を変えることで「不安」は心強い味方になってくれます。
「不安」のとらえ方・考え方を変えるだけで、「不安」の見方が変わってくるはずです。
不安対策になる2つの方法
実際に自分も行っている2つの方法を紹介します。
■メンタルトレーニング
■「不安」のとらえ方を変える
メンタルトレーニング
メンタルトレーニングに一番効果があると言われているのが瞑想です。
「マインドフルネス瞑想」は今に意識を向けるトレーニングです。
キーポイントは「呼吸」です。
実際に使える呼吸法を2つ紹介します。
呼吸法
呼吸はメンタルをコントロールするにあたってものすごく大切です。
方法の1つを紹介します。
「テクニカル・ブリージング」
●口を閉じて鼻から4秒かけて息を吸う
●4秒間息を止める
●4秒かけて口から息を出す
●4秒間息を止める
これを繰り返し行います。
気持ちを落ち着かせるときに行うと良いと思います。
瞑想
「瞑想」は大企業でも取り入れられているほど効果が証明されているテクニックです。
瞑想は奥が深く、色々なやり方が存在します。
一番やりやすい瞑想法を書きます。
「数息観」という瞑想法です。
やり方は、
●背筋を伸ばす
●1分間に4~6回のペースで呼吸をする(深呼吸と同じ感じ)
●呼吸に意識して、吸うときと吐くときをカウントする
これを繰り返します。
詳しい「数息観」のやり方はこちら⇒マインドフルネスの基本
不安のとらえ方を変える
解釈の仕方によって、不安をエネルギーに変えられます。
不安がモチベーションを上げてくれたりもします。
心理学では「リフレーミング」といいます。
「不安」も「興奮」も、体に起きている変化は一緒
なので、
「不安」を感じたら、「興奮してきたんだ」「やる気になっている証なんだ」と解釈を変えてみましょう。
不安を興奮としてとらえることが出来ると、心理的な負担を軽くすることができます。
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