【記憶方法】絵や図を描くことで記憶に残りやすくなる
こんにちは、のぶりんです。
何かを記憶しようと思った時はどうやっていますか?
ノート見てみてください。
文字だけぎっしり書いていませんか?
もちろん文字や文章で具体的に書くことは大事です。
ですが、絵や図を一緒に描くことで記憶に残りやすくなるのです。
●文字と文章を絵や図を通して思い出しやすくなる(言語能力+視覚情報)
●絵や図を描くことで、文字や文章を結びつけるために「考える」という行為をすることになるので頭の整理にもなる ●綺麗に上手く絵や図を描かなくても、自分が分かればOK |
自分の考察も入っているので、参考程度に見てもらえたらと思います。
視覚情報を加えて「言葉+絵」の組み合わせを創り出す
人間の記憶力というのは五感を使えば使うほど記憶されてると言われています。
プレゼンなどで、
口頭のみで説明されるよりも、「口頭+視覚」で説明されたほうが6倍以上記憶に残りやすいという研究があります。
●口頭→聴覚
●プレゼン資料→視覚
五感のうち2つを使っていることになります。
「口頭のみ」だと聴覚のみで情報を記憶しようとしますが、「聴覚+視覚」の2つになることでより記憶に残りやすくなるのです。
例えば、
旅行の思い出などはずっと覚えていたりしますよね? これは「視覚+聴覚+嗅覚」などの情報から記憶しているからだと思います。 その場で観た景色。聞こえてくる音。なつかしさを感じる香り。その場の空気感。 当時の写真を見るだけで、記憶がフラッシュバックしたりしますよね。 特に「視覚情報」は脳の9割を使っています。 |
絵や図を描くことで言葉を具現化できる
自分が思う「絵」や「図」を描く最大のメリットは、
言葉を「絵」や「図」にするときに、「どうやったら文章の内容を絵や図に表すことができるか」と深く言葉の意味を知ろうとすることだと思います。そのことにより生み出された「絵」や「図」はきっと言葉や文章を最大限に表現できていると思います。
言葉や文章→理解や思考をフルに発揮→「絵」や「図」に落とし込む
文章から視覚情報をフルに発揮した表現をする
だから言葉や文章などの知識とそれを元に考えて描いた「絵」や「図」は強い結びつきにより記憶されるのだと思います。
教えるつもり勉強法に近い考え方だと思います。
誰かに教えるつもりで勉強すると理解度があがるという記事を以前書きました。
ちゃんと理解していないと絵や図に表現できないので、理解度が深まるのだと思います。
「教えるつもり勉強法」についての記事はこちら⇒【勉強法】《効果バツグン!》勉強した内容を他人に説明してみよう
絵や図が上手くなくてもOK
絵が上手いに越したことはありませんが、記憶するということに関しては自分が理解できるぐらいであればOKです。
むしろ、絵のクオリティを高めようとすることに時間をかけるのであれば、その時間を次のクリエイティブに使いましょう。
ただ、自分がノートなどを見返したときに「ん?なんだこの絵は?(´・ω・`)」というようにならない程度には書いておく必要があります(笑)
参考文献「学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)」
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