【どんな場面でも役立つ】3つのテクニックで相手に良い印象を残すやり方【初頭効果など】
こんにちは、のぶりんです。
相手に良い印象を与えたいときはどうやっていますか?
たぶんあまり意識はしていないと思います。
自分も普段はあまり意識していません(*’ω’*)(笑)
ですが、「面接」や「好きな人の前」や「仕事」など良く見られたいという場面はあると思います。
そんなときにどうやって相手に良い印象を与えるのが良いかというのが今回の内容になります。
「初頭効果」を利用する
人間は「最初の印象」や「初めて入ってきた情報」を判断基準にする傾向があります。
これが「初頭効果」です。
初めて話した印象が強く頭に残るようになっています。
よくよく思い返してみると、初めて会った人の印象って確かに初めて話した印象が強く残っていると思います。
仲良くなっていくと違う一面も見えてきたりするものですが、初めの印象は最初の印象にかなり影響を受けていると思います。
「初頭効果」についての記事はこちら⇒【心理学】最初に見たものに影響を受けやすい《初頭効果》
良いことばかりを言いすぎない
どうしても、自分をアピールしたいという気持ちが強くなると「良いこと」ばかりを言ってしまいがちになります。
良いことばかりを言いすぎるとあまり良くない傾向があります。
想像してみてください。
良いことばかりを言いまくっている人ってなんか胡散臭くないですか?(´・ω・`)
「本当にぃ?」って疑問に思うこともあると思います。
自分は結構疑い深いほうなので、「良いこと」ばかり言われると逆に信用がなくなったりします。
「完璧な人」より「少し隙がある人」のほうが親近感わきませんか?
そんな感じです。
そんな時は「両面提示」という方法を使うと良いのです。
自分の良い部分だけでなく、悪い部分もちゃんと伝えること
「強み」や「長所」とともに、「弱み」「短所」も包み隠さず伝えることが信頼感を創り出す方法なのです。
仲の良い友達には「弱み」を見せたりしますよね?
初対面でそれを行うことができれば、ググッと信頼されやすくなります。
なかなか初対面の人に、自分の弱い部分を見せるのは勇気のいることだとは思いますが有効的なのです。
ピーク・エンド・セオリー
行動経済学者のダニエル・カーネマン提唱した「ピーク・エンド・セオリー」理論を紹介します。
人間の記憶は「感情がもっともピークになった点」と「その出来事がどう終わったか」によって決まる
面接でいうと、
●趣味の部分で凄く話が盛り上がった(ピーク)
●面接が終わり帰るとき(エンド)
面接を例にするとこんな感じだと思います。
「ピーク」に関しては自分でコントロールをすることは難しいですが、「エンド」は自分でコントロール可能な部分だと思います。
例えば、
出会いの場に行ったとします。 「ピーク」は会話の流れや話題によって変わってきてしまうのでコントロールするのは難しいですが、「エンド」は最後「笑顔」で「優しく接する」ことで良い終わり方を演出できると思います(*’ω’*) |
まとめ
どんな場面でも役に立つと思います。
●「初頭効果」で初めの印象を良くする
●「両面提示」で良い部分と悪い部分を見せる
●「ピーク・エンド・セオリー」で「もっとも印象に残る部分」と「終わり方」を意識する
すべて完璧にやろうとすると不自然になってしまったりするので、自分が出来る範囲で取り入れてみて試してみてください(*’ω’*)
参考文献「無敵の就職心理戦略(メンタリストDaiGo)」
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