【沢山の笑いをありがとう】「志村けん」さんの死にどのような意味を見い出すのかが大事
こんにちは、のぶりんです。
2020.3.29
誰もが知っている「志村けん」さんが新型コロナウイルスの影響で亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りします。
こんなに身近に感じる芸能人は「志村けん」さんくらいしか思いつかないってくらい、大切な人が亡くなった時くらいのショックと悲しみがこみ上げてきました。
それだけ私たちの生活の一部に「志村けん」さんの存在がなっていたことを改めて思いました。
大切なものは失ってから気づく
自分の大切な人もそうだと思います。
当たり前にいた存在だからこそ、普段はあまり考えることもない部分ですが、いざ居なくなってしまうと存在の大きさや失ってからわかる大切さに気付くことが多いです。
悲しい気持ちにもなります。
ただ
悲しんでいる姿を志村けんさんは望んでいるでしょうか?
決して望んではいないと思います。
これだけ「笑い」を通して、みなさんの心に深く記憶されている「志村けん」さん。
そんな志村けんさんはきっと「みんなに笑っていてほしい」と思っているはずです。
このように「志村けん」さんの死は悲しいことです。
しかし、私たちがやるべきことは「志村けん」さんの死から何を学び、どんな意味を見い出すのかが大事だと思っています。
新型コロナウイルスの危険性を身近に感じさせてくれた
「志村けん」さんが亡くなる前と後では、みなさんの意識が変わったと私は思っています。
これだけ愛されている、影響力のある人の死が、新型コロナウイルスの危険性をすごく身近に感じさせてくれたと思っています。
見知らぬ人が新型コロナで亡くなるのと、「志村けん」が亡くなるのでは受け取るほうの衝撃は全然違うと思います。
「志村けん」さんの死をどう受け止めて進むのかが大事
事実は事実。
ちゃんと受け止めることが大事です。
ずっと悲しんでいるだけでは、立ち止まっているだけになってしまいます。
自分が前に進むために、どのような意味を見い出すのかが大切なのです。
志村けんさんは立ち止まっていましたか?
決して立ち止まってはいませんでした。
常に新しいこと、新しい「笑い」、もっと面白くするにはという探究心、「笑い」に真摯に向き合っている「志村けん」さんの姿がきっとそこにはあります。
そういう姿を私たちは「笑い」「コント」を通してずっと見てきたはずです。
その姿を忘れることなく、私たちが出来ることに真摯に向き合っていくこと。
「志村けん」さんが残してくれた意思や思いを私たちは忘れず、体現していくことが「志村けん」さんへの感謝にもつながりますし、自分の成長にも繋がります。
そして「笑顔・笑うこと」を通して、世の中が明るくなることを志村けんさんは願っていると思います。
自分の死との向き合い方
心理学的に、自分の死のことを考えることでやるべきことが明確化できるともいわれています。
その部分で、「志村けん」さんの死は私たちの死との向き合い方を改めて考えさせてくれるような部分も大きいと思います。
自分が死ぬ間際に「後悔」して死んでいくのか、「良い思い出」で死んでいくのか。
もちろん「後悔」のない人生を送りたいと思うはずです。
そうするとおのずと、自分が後悔しないような選択ができるようになるはずです。
まとめ
すごく大きな存在だった「志村けん」さん。
昔のコントを観ていて、すごく面白くて笑わせてもらいました。
私もそうですし、みなさんの心の中に「志村けん」は生き続けます。
これだけ身近に感じられる芸能人の方もいないと思います。
私たちは想いを胸に、私たちが出来ることを真摯に受け止め前に進んでいくこと。
みんなが笑顔になれる世界になっていけたらと思っています(*’ω’*)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません