【勉強法】視覚以外を使う!効率的学習法3選

2019年7月31日

これから3つの視覚以外を使った勉強法を紹介します。

科学的には五感をフルに活用した方が、記憶の定着率が上がると実証されています。

聴覚や運動感覚を使うことでより効率良く勉強が出来るようになります。

マルチモーダル学習

人間は、出来るだけ多くの感覚を使ったほうが学習成果は上がります。

これを専門的に言うと「マルチモーダル学習」といいます。

具体的にはどうのように学習すればよいのでしょうか。

「1つのトピックについて、複数の方法で復習する」

まずは、本や参考書で勉強した後に、

●まとめたノートを音読する
●動画サイトで関連する動画を観る
●マインドマップを作り、知っている内容をまとめる

他の感覚を刺激して、学習することによって、情報が頭に残りやすくなります。

ジェスチャー学習

体を動かしながら学習すると感覚や運動系の機能も使うことが出来ます。

ジェスチャーを使い、体で表現したものを関連づけて覚えていきます。

具体的な知識を覚える時にも使えますし、理論やアイデアを学ぶ時にも使えます。

ペン回しやストレスボールで集中力アップ

ジェスチャーでなくても、体を動かすだけでも集中力は上がります。
勉強中にペン回しやストレスボールをした人の集中力が上がったという実験結果があります。

 

運動しながら学習

GoogleやFacebookなどがスタンディング・デスクを採用しているように、立ちながら勉強をしたほうが集中力が増し、モチベーションも上がります。

むしろ歩きながらの方が脳への血流もよくなって、脳が活発になり良いのかもしれません。

●ウォーキングをしながらオーディオブックを聴く
●スクワットをしながら復習する
●足踏みしながら本を音読する

など運動を駆使すれば、集中力も上がり、記憶の定着率もアップするという効果が得られます。

 

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