【勉強法】頭の良い人が実践している「集中モード」と「緩和モード」
知っていましたか?
成績が良い人ほど勉強後に脳を使わない
という事実を。
記憶を定着させることは大事ですが、定着させてからどのように使っていくのかも大事です。
「得た知識」を「使える知識」として使えるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。
結論を言うと、
「集中モード」と「緩和モード」が大切なのです。
集中モード:1つの情報だけに集中して、必死に知識を取り込もうとする状態 緩和モード:脳をリラックスした状態にして、頭の中の情報を結び付けるようとする状態 |
「勉強後」の過ごし方が応用力をつける為には大事で、
勉強した後は「脳を使わない活動」をする
これが「緩和モード」に切り替えてくれるテクニックなのです。
「緩和モード」の効果で、学んだ情報が点から線になり、それが応用力に繋がっていくのです。
それでは「緩和モード」になるためのテクニックを紹介していきます。
短時間の昼寝で「緩和モード」へ
10分の昼寝でも脳は回復します
生産性アップの為に「パワーナップ」という効果的な昼寝をするテクニックがあります。
Googleやナイキが昼寝を推薦していることは有名な話です。
ポモドーロテクニックと昼寝を組み合わせる
ポモドーロテクニックとは、
25分間だけ集中⇒5分休憩
25分間はただ目の前のことに集中して取り組み、5分間は全力で脳を休ませます。
メリットとしては、
集中力がアップするだけでなく、「集中モード」と「緩和モード」の効果を増幅させてくれる組み合わせなので、情報をより結びつけやすくしてくれます。
時間に関しては、オリジナルのサイクルでも大丈夫です。
「25分 ⇒ 5分」
「90分 ⇒ 20分」
「40分 ⇒ 10分」 など
自分に合う時間を見つけて試してみましょう。
休憩のときに短時間の昼寝をするのが効果的です。
ウェイクフルレスト
「昼寝を10分してください」と言われても、すぐに寝れないよという人もいると思います。
自分もすぐには寝ることができません。
そんな人にも実践できるのが、
目を閉じて休むだけでも、十分に効果がある
ウェイクフルレストというのは、
「何もしないでボーッとする」ことを意味します。
なぜ目を閉じてボーッとするだけで効果があるのかと言うと、
外の世界に意識が向かなくなり、情報を取り込む余裕が生まれるからです。
なので、無理に寝ようとせず、目を閉じてゆっくり休むだけでも効果が得られるのです。
参考文献:「超効率勉強法(メンタリストDaiGo)」
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