【体内時計をリセット】睡眠とセロトニンの関係性とは

こんばんは、のぶりんです。

今回は「睡眠」と「セロトニン」について書いていきたいと思います。

まずは睡眠の役割からみていきます。

「ショートスリーパー」や「ロングスリーパー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

「ショートスリーパー」は短い睡眠時間(3~4時間)でも通常通りのパフォーマンスを発揮できる人たち。

「ロングスリーパー」は長い睡眠時間(10時間以上)の睡眠をとらないとなかなか通常通りのパフォーマンスを発揮できない人たち。

多くの人は「ミドルスリーパー」の分類に入ると思います。

「ミドルスリーパー」は7時間程度の睡眠を必要としている人たちです。

 

睡眠の役割

睡眠の主な役割として、

●疲労回復
●損傷してしまった神経細胞の補強
●記憶の定着

上記のことを寝ている間に行っています。

 

睡眠とセロトニンとの関係性

セロトニンは

体内時計のズレを調節してくれる役割を持っている

ということは、夜更かしをしていくうちにどんどん体内時計がズレていってしまうのですが、その体内時計を調整してくれるというかなり重要な効果を持っています。

体内時計が調整されることにより、ゴールデンタイムとされている22時~2時の間に自然と眠くなるように整えてくれるのです。

良い時間帯に寝ることができれば、7時間の睡眠時間を確保でき、心身ともに回復できます。

 

セロトニンを創り出すにはトリプトファンを摂取すべし

セロトニンを生成するには

トリプトファンを食品から摂取しないといけません。

なぜならトリプトファンは体内では生成されないからです。

ということは食品から摂取するしかありません。

トリプトファンが摂取できる食品は

  • 青魚
  • バナナ
  • 鶏肉
  • ひじき など

これらの食品は積極的に摂取していきましょう。

 

セロトニンの分泌には「食事・日光・運動」が大切

セロトニンを多く分泌させるには、

●トリプトファンが摂取できる食事
●午前中に陽の光を浴びる(30分くらい)
●リズム運動(散歩や階段昇降、スクワットなど)

すべてを毎日の習慣にすることで、多くのセロトニンの分泌をうながしてくれます。

 

 

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