【行動の心理】行動できない人の理由は「○○○」が足りない

こんにちは、のぶりんです。

今回は頭の中では「あれをやろう。これをやろう」と思っている人が行動できない理由を書いていきたいと思います。

ズバリ言うと、

「明確化」が足らないからです

頭の中ではやることをイメージ出来てる。

けれど、行動に移せない。

「やることをイメージする」と「実際に行動に移す」は別ものと考えてください。

漠然としたイメージやプランのままだと脳は行動するモードになってくれないのです。

わかりやすい例でいうと、

何かを「習慣化」したいときほど、細分化して明確化してあげる必要があります。

「習慣化」のブログで書いています⇒【習慣化】習慣を変えるには新たな習慣を身に着けること

 

どういうことなのか詳しく書いていきましょう。

 

行動に移しやすくするには明確なプランを書くこと

行動をしやすくするには、明確に行動のプロセスを書いていくということが大切です。

イメージ的には、

TODOリストの細かいバージョンを作る感じです。

バカバカしいほど、細かくプロセスを分けます。

理想としては、

自分以外の第三者に細分化されたプランを見せて、同じことができるくらいの細かさで書くこと

人間は「迷い」が生じたとき、時間を奪われ、行動しない選択肢をとります。

迷わないように導いてあげることが、行動をしやすくするポイントなのです。

 

細かく明確にプランを書くとは?

メモ帳のイラスト(文房具)

実際に例をあげてみましょう。

自分の例にあげてみると、

「作曲をする」

というプランがあったとします。

これだけだと漠然としすぎていて、何から手をつけていいか迷いがでてきます。

「家に帰ってきたら、ピアノの前に座り、PCの電源をいれる」

「DAWソフトを起動させる」

「メロディ用のトラックを作成する」

「メロディ用の楽器を選ぶ」

「思いついたメロディをボイスメモに録音して、メロディを打ち込んでいく」

このように、5つのプロセスに細分化しました。

もっと細かくわけてもいいです。

大切なのは、

やることに対して迷いなくできるようにプランを細かく書いてあげることなのです。

バカバカしいほど細かくしてください。

「明確化」は行動する力になります!

習慣化のテクニックでも使われるこの「明確化」のテクニック。

新しいことを始めたり、勉強、運動などさまざまなことに使えます。

 

まとめ

行動できないと思っている方も「明確化」の方法を試してみると変わるかもしれません。

●TODOリストの細かいバージョンをつくる
●第三者が見て同じことが出来るくらい細かいプロセスにする
●行動を明確化することで迷いをなくす
●「明確化」は行動する力になる

より細かく、より具体的に書くことにより行動できるようになります。

行動できるようになると習慣化もできるようになります。

習慣化ができると自動化できるようになるのです(*’ω’*)

 

 

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