【「怒り」を知ろう】「怒り」をコントロールしやすくするテクニック
こんばんは、のぶりんです。
「怒り」の感情が湧いてきたらどうしますか?
攻撃的になってしまいますよね。
その「怒り」の感情をコントロールして、力に変えることができたらこれほど良いことはありませんよね。
「怒り」を感じたら、外に向けるのではなくコントロールして自分の力に変えることを焦点にあてて書いていきたいと思います。
「怒り」は病気につながら恐れあり
「普通の人」と「怒りっぽい人」を比べると心筋梗塞や狭心症になるリスクが2倍以上に高まります。さらにものすごく怒る性質がある人は心筋梗塞や心臓発作のリスクが4.7倍に高まるという研究もあります。
自分の母親は怒りやすい性格(特定の人に対して)だと思っていて、過去に心筋梗塞になり手術を受けています。実体験からしても、怒りは病気に直結しているのではないかと思います。
「怒り」という感情をコントロールするには
「怒り」を上手くコントロールするにはどうしたら良いのでしょうか。
「怒り」を感じたら、30秒我慢する
要するに怒りを爆発させる前に、時間をつくるということです。
怒りを感じるとアドレナリンが分泌されます。このアドレナリンは一時的なものなので、落ち着くのを待つということです。その目安が30秒という時間なのです。
そうすることで、「怒り」を上手く受け流すことができます。
イメージとしては、
電車が目の前にとまり、電車の中から人が出てきます。 電車=怒り 「怒り」という電車に乗らずに、目の前から通り過ぎるのを眺めているような感覚。 |
感情のコントロールをしやすくするテクニック
ズバリ「呼吸法」です。
「え?呼吸で?」と思った方もいると思いますが、呼吸をコントロールすることが出来れば感情のコントロールもしやすくなります。
多くの人が「呼吸」を意識するということはあまりないことだと思います。
人間は「呼吸」をしないと生きていけません。
怒りを感じている時に「呼吸」はどうなっているでしょうか。
「止まっている」もしくは「呼吸が浅くなっている」ことがわかります。
自分が「怒り」を感じた時に、「息とまってるぅ~」って思ったので意識しないとわからないくらい無意識にやっているのだと思います。
人間は息を吐いているときに、リラックスする効果があります。
なので「怒り」を感じたら、「深呼吸」しましょう。
意識して息を吐く時間を長くするようにしてください。
●息を吐き切る
●息を5秒かけて吸う
●息を6秒かけて吐く
深呼吸を3回やれば30秒になります。
「呼吸法」についての記事はこちら⇒【いつでも出来る】不安やストレスを処理する対処法
「怒り」の感情を利用する
「怒り」を感じているときの力を他人のために使うのではなく、自分のために使えるようにすると新しいアイディアを思いついたりします。
「怒り」の力を他人に使うのではなく、自分に使う
このテクニックは最初は難しいと思います。
まずは「怒り」の感情をコントロールする部分からやってみましょう。
まとめ
「怒り」を抑え込もうとすると、「怒り」が増大してしまうので受け流す・通り過ぎるのを待つことに集中しましょう。
●「怒り」は病気になるリスクあり
●「怒り」を感じたら30秒間まつ
●呼吸法で感情をコントロールする
●「怒り」の感情を自分のために使う
「怒り」の感情をコントロールすることは簡単ではありません。
紹介した知識を使って試してみてください(*’ω’*)
試してみることで、見えてくるものがあります!
参考文献「学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑)」
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