【前頭葉を利用する】不安や怒りを上手く処理する方法とは
こんにちは、のぶりんです。
急に不安になったり、目の前に嫌な相手がいたときにイライラしたりすることはありませんか?
私はあります(´・ω・`)
不安を感じてもモヤモヤした気持ちのまま過ごしてしまったりします。
イライラしたときも、次に同じ場面にあったときも同じようにイライラしてしまいます。
どうしたものかな、、、と思っていました。
負の感情を上手く対処できる方法を見つけました。
ブログでも紹介したテクニックを使っています(*’ω’*)
今頭の中にある感情をすべて紙に書き出しましょう
「筆記開示」というテクニックで、頭の中にある感情をすべて書き出して言語化する方法です。
英語でいうと「エクスプレッシブ・ライティング」といいます。
「筆記開示」についてのブログ⇒【時間の作り方】10分以内にできるストレス対策
不安や悩み、怒り、悲しみなどのさまざまな感情を紙に書きだすことで、モヤモヤした感情だったものが具体的な形で言語化できて、脳の前頭葉という部分で処理できる形になります。
前頭葉という部分は、理性的な判断をつかさどる機能があり感情などを上手く処理してくれます。
負の感情のコントロールをしてくれる役割があります。
たとえ話で野菜炒めの工程に関連させて話すと、
■料理をするときに「野菜炒めをつくるにはキャベツとにんじんとお肉を用意して…」と頭の中で考えているとします。この時点では頭の中に負の感情がふわふわ浮かんでいる状態です。 ■実際に料理に必要な「キャベツ」「にんじん」「お肉」を目の前に用意します。この時点が頭の中の感情を言語化している部分です【筆記開示】 ■キャベツやにんじんを切ったり、お肉をいためたりしていきます。この時点で言語化した感情を脳の前頭葉で処理する工程になります。 ■野菜炒めが完成しました。前頭葉での処理が完了して、感情のコントロールがしやくすなった。 野菜炒めの工程をもとに、筆記開示の効果を説明してみました。わかりにくかったらごめんなさい(´・ω・`) |
効果としては、感情のコントロールがしやすくなるだけでなく、同じ場面でもイライラせずにスルーできるようになります。
8~20分ひたすら頭の中にある感情を書き出してください。出なくなっても書き出してみてください。
書き出したあと紙をみると、今思っている感情が言語化されているはずです。
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