【幸せを感じる日々を送る】ピーク・エンドの法則を使って1日を良い形で終わらせる

こんにちは、のぶりんです。

「今日は良い1日だったぁ(*’ω’*)」と思いたい人は多いはずです。

1日を良い日だったと思える方法があります。

 

それが

「ピーク・エンドの法則」です。

ノーベル経済学賞をとった行動経済学者のダニエル・カーネマンが言っている法則です。

人間の記憶は

●一番気分が盛り上がったとき(ピーク)
●その出来事がどう終わったのか(エンド)

この2つの記憶によって評価が決まってしまうのです。

なので

今日を良い1日だったと思うためには、ピーク・エンドの法則を活用してあげればいいのです。

 

思い出してみてください。

「楽しかった思い出」や「良い思い出」を思い出す時に、気分が盛り上がっているところを思い出す人が多いと思います。

喜ぶ家族のイラスト

旅行でハプニングがあったとしても、無事に旅行を終えることができれば、「良い思い出だったなぁ」と思える原理と同じです。

 

1日の最後に日記を書こう

気分が盛り上がる「ピーク」を意図的に作り出すことはできませんが、終わらせ方の「エンド」は自分で作り出すことができます。

それは、

1日の終わりに「幸せ日記」「新しいこと日記」をつけること

つまり、1日の終わりに日記を書くことで「エンド」を作りだしているのです。

●「幸せ日記」⇒1日の中で「幸せ」「良かった」と思えることを書く
●「新しいこと日記」⇒1日の中で「新しいことにチャレンジしたこと」を書く

こうすることで、「エンド」つまり終わらせ方を良いものにできるのです。

 

「新しいこと日記」についての記事はこちら⇒【成長につながる】「新しいこと日記」をつけることで出来ることが増えていく

 

「記録すること」は大きな力になる

紙に何かを書く人のイラスト(女性)

日記を書くことは大きな力にもなります。

「幸せ日記」をつけることで、幸せだったと思える日が増えます。

「新しいこと日記」をつけることで、新しい自分への成長をみることができます。

 

日々、記録をつけるということは考えている以上に大きな力を与えてくれます。

 

記録することを習慣化できるようになると、毎日が充実した1日になります。

「習慣化」についての記事はこちら⇒【習慣化】習慣を変えるには新たな習慣を身に着けること

 

まとめ

●「ピーク・エンドの法則」を利用して1日を良いものにする
●「幸せ日記」や「新しいこと日記」をつけることで1日を良い形で終わらせることができる
●「記録すること」は大きな力になる

幸せな充実した毎日を送るためのは「ピーク・エンドの法則」を使うことで幸せを感じやすくなります。

毎日の終わりに1日を振り返り、「良い1日だったなぁ」という日を1日でも増やせるように暮らしていきましょう(*’ω’*)

 

 

参考文献「ポジティブ・チェンジ(メンタリストDaiGo)」

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