【どれだけ真剣に遊べるか】中田英寿から学ぶ【楽しい人生を送る為のマインドセット】

2019年11月4日

こんばんは、のぶりんです。

自分はサッカーが好きで、結構いろいろ観たりします。

何かで活躍できる選手だったり、活躍できる人はちゃんとしたマインドセットを持っていると感じました。

中田英寿さんのインタビューから学べることを書いていきたいと思います。

 

サッカーも真剣に遊んでいたらプロになれたという事実

中田英寿さんといったら、海外で活躍した日本人のパイオニアみたいな人だと思います。

セリエAのローマで優勝を経験したり、ワールドカップでも活躍されました。

「8歳から18歳まで真剣に遊んでいたらプロになれた」と言っています。

ポイントは「真剣に」という部分です。

ただ遊んでいたわけではないということです。

 

中途半端に終わるようなことであれば、「真剣に遊んでいなかった」ということになります。
「真剣に」という意味がすごく重要なのです。

そして、「遊び心」がないとクリエイティブなパスやスルーパスを生み出すことはできないのだと思います。

思い出されるのが「ドイツワールドカップ」だと思います。

中田英寿選手が試合終了と共に仰向けになって涙している場面。

あの時、「真剣に遊んできたことをやりきった」と思えた瞬間だったんだと思います。

 

「費やした時間や経験を大切してやり切る」という考え

「自分が経験してきた時間や経験からしか、やりたいことやアイディアは生まれない」

「無駄をやりきると本物になってくる」

 

自分が注目したいのは「やりきる」という言葉です。

やるんだったら中途半端にやらず、真剣に遊びながらやりきることが大切だというメッセージだと思います。

サッカーもやり切ったということですね。

「やりきる」ことで、次また新しいやりたい事が生まれてくる。

サッカーで世界を経験した中田英寿さんが、世界中を旅して、日本の良さを日本人自身が知らなすぎるということに気づき、日本の良さを世界に発信する架け橋になるという活動をされるようになったのです。

すべてが「やりきった」先に見えたものなのだと思います。

 

【中田英寿流】楽しい人生に変えるカギ

アスレチックで遊ぶ子供たちのイラスト

 

「明日にならないとわからないことを今悩んでもしょうがいないこと」

「未来のことなんて誰にもわからないんだから、今一生懸命やること」

「自分がやりたい事はやってきているので、明日死んでも後悔はない」

「覚悟をもって時間を費やしているし、やりたい事をやっている。だから一生懸命になれる」

 

ポイントは「今」という言葉。

これは「マインドフルネス」の考えですよね。

今に集中する。今やっていることに集中をすること。

「マインドフルネス」についての記事はこちら⇒マインドフルネスの基本

 

そして「覚悟」という言葉ですね。

覚悟をもって真剣に遊ぶ。

●時間を費やす覚悟
●やりたい事をやる覚悟

「覚悟」をもってやるから一生懸命になれる。

 

日々の積み重ねが今につながる

作曲をしている人のイラスト(男性)

「出来ることは日々やっていること。日々やっていることは出来る」

「毎日どこが出来るのかを確認しながら、何回も反復する」

 

「楽な人生を生きたいわけじゃない。楽しい人生を生きたい。」

「楽しいものは苦労の後にしか絶対にこない。苦労をすればするほど、楽しさが増える」

 

人間は出来ないことがすぐに出来るようになるかと言われたらそうじゃないと思います。

難しいものになればなるほど、毎日の積み重ねが大事だと思います。

すぐに出来ることなら、大したことではないのだと思います。

人生を変えるような活動や目標を達成するには日々の積み重ねと苦労が必ず必要です。

それを「今に集中して、真剣に遊ぶ」ことができれば、大きなことも成し遂げることができるのではないでしょうか。

中田英寿さんの言葉からマインドセットを読み解いてみました(*’ω’*)

「続けること」についての記事はこちら⇒【結果を出すためには】シンプルだけど難しい「続けること」なのだ【思考停止はダメ】

 

 

 

 

Pocket