【瞑想の仕方】毎日10分間で効果が得られるやり方「マインドフルネス瞑想」
こんにちは、のぶりんです。
「マインドフルネス瞑想」とは、仏教で使われてきたメンタル・トレーニング方法です。
不安の解消に高い効果があると、科学的に検証されている方法です。
マインドフルネスの意味は
「今、この瞬間に意識を向けること」
人間は過去や未来に意識を向けすぎることにより不安が増大していきます。
「あの時ああしとけば良かった」「将来お金大丈夫かな」「結婚できるかな」「上手くいくかな」
過去の後悔や将来の起こるかもわからない不安や心配事。
これらが原因で「今」がおろそかになってしまうということです。
「今」「この瞬間」の積み重ねが未来へと繋がっていくのです。
今に目を向けるための訓練方法が「マインドフルネス瞑想」なのです。
マインドフルネス瞑想の効果
不安症や神経症の対策に高い効果があるのですが、
集中力や記憶力の向上にも効果がある
マインドフルネス瞑想を行うと、ワーキングメモリの働きが向上し、
●問題を読み解く能力の向上
●本を読むスピードが上がる
●コミュニケーション力の向上
勉強だけでなく、日常的に役立つ効果が向上します。
詳しい記事はこちら⇒【不安対策】効果がある不安を和らげる方法
マインドフルネス瞑想のやり方
シンプルな方法を紹介します。
②目を閉じて呼吸に意識を向けながら、10秒かけて吸って、10秒かけて吐きます(呼吸をカウントしてもいい)
③これを繰り返しながら、意識が呼吸からそれたら、また呼吸に意識を向け直します
これを繰り返すだけです。
簡単だと思いませんか?
やることはシンプルなんですが、効果が大きいのがマインドフルネス瞑想の特徴です。
1日10分間でいいので、マインドフルネスになれる時間をつくりましょう。
更なる効果を得たい方は
10分⇒15分⇒20分⇒30分
と瞑想の時間を延ばすことで得られる効果も増えていきます。
マインドフルネスの考え方
「呼吸に意識を向ける」やり方はあくまでも方法の1つで、
「1つの事に全力で意識を向ける」
これがマインドフルネスの考え方です。
歩くことに全力で意識を向ける「歩行瞑想」などもあります。
やっていることはとてもシンプルなんですが、一番難しいことなのです。
気を抜くと直ぐに過去や未来の不安が意識に流れ込んできます。
SNSが普及したことで、更に比較されたり余計な情報が流れ込んでくる時代になりました。
不安や心配に惑わされることなく、今の自分・今やっていることに集中していきましょう!
「呼吸瞑想」は誰でも簡単に出来る方法ですので、みなさん試してみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
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