【繊細すぎる人へ】原因は「HSP」という気質の可能性がある件について
自分は繊細だなぁと感じてる人がこのブログをみてくれているはずなので、具体的に書いていきます。
私って…僕って…繊細すぎるんだよなぁって思っている人はHSPの気質なのかもしれません。
何を隠そう私は「繊細さん」と呼ばれるHSPの気質を持っています。
詳しくはこちら⇒【個性】私は「HSP」の気質を持っています
結論からいうと視点を変えましょう。
HSP(繊細さん)=個性
他の人が持っていない個性を持っているということなのです。
なぜそう言えるのかを書いていきます。
繊細すぎる人の特徴
HSPの特徴としては以下のものが挙げられます。
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大きな音や強い光が苦手
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些細なことでも考えすぎて、疲弊してしまう
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匂いに敏感
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たくさんのタスクやろうとすると混乱する
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1人静かな刺激のない場所が好き(大人数が苦手)
心当たりのある方はHSPの可能性があります。
ちなみに私はすべて当てはまります(笑)
繊細すぎる人のメリット
周囲の変化に敏感になりすぎてしまう「繊細さん」
その為、ストレスを抱えて生活している人が多いと思います。
私もその1人です。
ただしマイナス面しか見えていない状態では気付くことが出来ないHSPのメリット。
むしろメリットに目を向けることが出来れば、誰にも真似できない唯一無二の強みを手に入れていることに気づくでしょう。
【HSPの強み】
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気配り上手でよく気がつく(洞察力に優れている)
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共感力が高く、人の痛みがわかる(的確なアドバイスができる)
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丁寧に仕事を進める(大きいミスを未然に防げる)
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危機管理能力が高い(他人が気づかない事に気づいて対応できる)
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想像力や感受性が豊か(創造性が高い)
こう見ると「最強なのでは?」と思う優秀な強みです。
すべては理解&使い方なのです。
繊細すぎる人の対処法
繊細過ぎる人は人から中々理解されないんですよね…。
ただ人口の5人に1人はHSP気質だといわれています。
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周りにHSPであることを公言して行動した
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HSPの強みに目を向けるようにした
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周りに振り回されない為に「瞑想」を行うようになった
周りにHSPであることを公言して行動した
繊細さんは嫌だなって思っても口には出さずに我慢してしまう傾向があります。
我慢してしまうといつか限界に達してしまいます。
自分みたいに怒りが爆発してしまう人もいれば、抱え込んでしまい鬱の症状になってしまう人もいます。
人間は他人も自分と同じ感覚だと思ってしまう生き物
本当の意味で繊細さんが感じている感覚はわからないし、感じることもできない。
理解されないことのほうが多いのもわかります。
うちの会社の社長は、ラグビー出身なので体育会系の考えを持っているのでHSPの気質をいってもあまり理解してくれません。
詳しくはこちらの記事⇒【パーテーションをめぐる戦い】HSP社員vs社長
私は勇気を振り絞って、HSPである事や繊細で大きい音などに敏感なことなどをカミングアウトしました。
最初はあまり理解してくれませんでしたが、日々口にしていることで少しずつ状況が変わっていきました。
HSPの強みに目を向けるようにした
上記でもメリットという形でHSPの強みを書かきましたが、強みを知っているといないのではまるで違います。
こう考えてみるのです。
他の人に見えていない景色や感覚を持っている
違う視点を持っているからこそ成功する
誰でも思いつくことに成功の道はなく、違う視点と分析力を活かすことが出来れば普通の人より優位になる。
他の人と違うからこそ、最大の強みになる
周りの人に合わせようとするから辛いし、ストレスを感じてしまう。
詳しくはこちらの記事⇒【上司の方必見】「HSP」気質を持つ部下への対応はこちら
周りに振り回されない為に「瞑想」を行うようになった
繊細すぎる人には「瞑想」がおすすめです。
瞑想とは
”1つのことに集中すること”
詳しい記事はこちら⇒マインドフルネスの基本
他にも瞑想は色々な効果があるので、是非やってみてください!
まとめ
「繊細すぎる人」はHSPの可能性が高いということで、HSPについて書いてきました。
- HSPの特徴
- HSPのメリット・強み
- HSPの対処法
一番重要なのは「強み」を知り、理解することです。
ネガティブな部分のみが際立ってしまいますが、真の価値は繊細さんが持つ唯一無二の強みにあります。
そして、色々な刺激から自分を守る為に知っておきたいことを書きました。
実践できるものからでいいので、やってみると違う景色が見えてくるかもしれません。
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